BUSINESS

事業内容

炭化装置の設計・製造・販売


弊社の熱分解炭化装置は、車載式オンサイトの機動的かつコンパクトな装置により、排出現場に出向き処理することはもちろん、ニーズに合わせた装置のカスタマイズおよび固定式にも対応しています。
導入については、ファイナンスリースが可能なため、初期投資のコスト軽減およびメンテナンスリースが可能です。

炭化装置について詳しく見る

技術指導・技術移転
コンサルタント


弊社では長年の実証実験で得た多種多様な炭化対象物に関する豊富なデータを有しています。
環境ビジネス事業(スモールビジネス)を展開する地域や事業体・企業などに合わせて、バイオ炭などの炭化再生資源化物の販売にいたるまで、さまざまな角度からの支援事業を行っています。

ペレット・バイオ炭販売


熱分解炭化装置で生成されたバイオ炭・ペレットは、再生可能な燃料として木質チップよりも高い発熱効率を示しているほか、燃焼時の有害なダイオキシンやCO2が発生しにくい、ハンドリングが良く輸送コストを抑えられる、再粉砕が容易である等、他燃料と比べて優れた特性を示しております。

再資源化製品化・製品開発販売


熱分解炭化装置で生成されたバイオ炭を原料として、製品の開発、販売を行っております。
農地での土壌改良材、濁ったダム等での水質浄化材、堆肥利用など、活用例は多岐にわたります。
お気軽にお問い合わせください。

開発途上国への
コベネフィット・アプローチ


かつての日本のように、開発途上国においては目覚ましい経済成長に伴い、大気汚染や水質汚濁などの環境汚染問題が深刻な課題になっています。同時に先進国を含めた世界各国共通の課題として地球温暖化問題があり、全世界で温室効果ガスの排出量削減の取り組みを進めることも喫緊の課題です。
これらの課躍の取り組みを効率的、効果的に進める観点から、環境汚染の防止と温室効果ガスの削減を同時に実現できるコベネフィット・アプローチ※が注目を集めています。

※コベネフィット・アプローチ…気候変動対策を実施し、同時に開発途上国の持続可能な開発に資する取り組みを促進するための手法。 開発途上国への技術移転によって、開発ニーズを満たしつつ、気候変動対策を実施できる

アジア地域で廃葉物を焼却するのではなく熱分解炭化処理に切り替えることができれは、環境汚染対策と温室効果ガスの排出削減を同時に実現させることができます。
また、現地では初めから持続可能な社会づくりを意識した開発が可能になります。
弊社はCARBON+αの製造・販売だけでなく、廃棄物の再資源化や適正処理の環境事業を、アジア地域の関係国機関や企業と連携して、現地への技術移転も行っています。

特許について


弊社事業に関連する特許は、
協力会社の「株式会社FUKUMURA」が保有・管理し、
連携して事業展開を行っております。