ENVIRONMENT
再資源化・製品化の
社会的意義
日本をはじめ多くの国で地球環境の維持、温暖化対策のためにCO2削減が目標とされ、自然エネルギーへの転換が実行されております。当社は、株式会社FUKUMURAの代表取締役でもある福村が中心になり約15年かけて開発・改善してきた「炭化装置」に関する特許の特許許諾契約を締結し、技術・ノウハウの提供を受け、事業化を目指しています。
再資源化の中でも、一般木材などの木質系の未利用バイオマスを炭化することで生産される燃料はカーボンニュートラルであり、日本国内はもとより、環境問題を政治目標としている中国やその他アジア地域においても、当社の「炭化装置」の市場は広がると考え、本事業は社会的意義と事業収益性のバランスのとれたものになると確信しております。
SE-DASの考える
ライフサイクル
弊社の車載式熱分解炭化装置「CARBON+α」によるオンサイト(現地)処理・高度な熱分解炭化処理技術により、廃棄物の容量を減量・減容することでCO2排出量の削減を目指しています。また、廃棄物の再資源化により生成されたバイオ炭を活用した環境浄化などで、環境負荷低減を推進しています。